児童養護施設でお世話になっている子供たちは様々な
理由で施設に入っています。
決して経済的に恵まれているわけではなく
なおかつ精神的に大きな傷を負っている子供たちが多いのです。
なぜ、そんな子供たちが数多く存在するのか?
それは、親の問題であり、地域の問題であり、社会の問題ではないのかと思います。
毎日ニュースで虐待や育児放棄などを聞きはしますが
実際に目にすることもなく
実感がわかないままに関心が無くなってしまい
なにをどうすれば良いかわからないという状況
悪いことをするときに、ためらうことは良くありますが
良いことをしようとおもっても、ためらってしまうことはありませんか?
私たちは一人ひとりが少しだけ、5%だけ優しくなることで、子供達をとりまく環境や未来が変わるのではないか
と思います。
ある方が私たちに言ってくれました。
「月に1日のボランティアを日本国民全員が取り組めば年間15億工数、
日本中の公務員の数が約300万人として7.2億工数ですから
日本政府が二つできる勘定です。革命的な5%、素晴らしい!(^^)!」
とても勇気を頂けたお言葉でした、一人でも私たちの理念に共感していただける方がいる限り
活動を続けていきたいと思います。
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