【ボランティアクルーからの手紙】
みらいこども財団のボランティアクルーが
虐待などで苦しむ子供たちが暮らす児童養護施設
を訪問した感想を綴っています。
日時;4月10日(日)
13時~18時、19時~21時
感想
今日は、洗濯物をたたむことから始まり、その後に外でバドミントンやサッカーなどをしました。外で遊ぶ際に、遊ぶルールで子供間に食い違いがあり言い合いになりました。このままいくとまた喧嘩するかもと思った時に先生が間に入り、子供たちの意見をまとめており、すごいと思いました。先生は子供たちのことをよく見ており、その場の最善な選択をしていたので、僕も出来るだけ子供たちを観察して、この子たちにはこうした方が良いと判断できるようになりたいと思いました。
また、お風呂上がりの後に小学低学年の男の子の髪を乾かしてあげている時に、将来お金持ちなり、そのお金をいろんなところに寄付したいと話していました。こんな年では、お金持ちになったら欲しいもの買うなど言うのかなと思っていたので、寄付したいと聞きとても感銘を受け、この子たちのためにもっと頑張りたいと思いました。
今回、二日間ボランティアに行かせてもらい、正直とっても疲れました。
先生方は、交代制でもこれ以上の仕事に合わせ、子供たちの面倒や保護者対応までこなしていると思うと、そんな先生方を少しでもお手伝い出来たらと感じました。
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