プロジェクト報告

みらいブログ92ボランティアクルーからの手紙

2016年07月18日

【みらいこども財団・ボランティアクルーからの手紙】

施設訪問シート
月日 2016.7.10
回数 6回目
時間 9:00〜18:00
内容 洗濯、スピード、大富豪、ポーカー、ダウト、お話

対象 園児〜中学生

感想
水遊びに参加していなかった○○ちゃんと1時間ほどゆっくり話す機会があり、そのときたくさん相談事をしてくれました。
家庭環境、施設での人間関係、学校で上手くいって無いことまで、心の叫びと言っても決して違いは無い話までしてくれました。何か言葉による援助をしたかったのですが、それをするには僕自身統計的な情報量も、言葉のキャパも少なすぎました。
僕にできる最善のことをしようと悩んだ末に至った選択が“傾聴”でした。
谷山さんが“横で遊んでいるのを見てあげるだけでもいいんです”そう仰っていたのを覚えています。
意識すること、耳を傾けること、シンプルだけど大切なこと。
話を聞き終えて特に大したアドバイスはしてあげれなかったけれど、帰り際に“話聞いてくれてありがとう。本当に嬉しかった”と言ってくれました。上手く言えないですが、とても優しい気持ちになりました。
その子が先生方と上級生のことを詳しく教えてくれて、施設の先生も子どもをよく見ていますが、子どもの方もよく先生を見ているなと実感しました。

施設とは関係無いのですが、帰り際に△△くんと話をして色々な思いや将来のビジョンを聞けてとても楽しかったです。
他のボランティアの方々はどのような思いで施設訪問に参加しているのか、少し聞いてみたくなりました^ ^

課題
次は水着持って行きます。
——————————————————————————-

DSC08834

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。