プロジェクト報告

みらいブログ127「施設訪問・ボランティアクルーからの手紙」

2016年12月20日

施設訪問感想シート

12月17日(土)
〇訪問回数 1回
〇時間 14~17 時
〇内容 キックベース、サッカー等

〇感想、気付き、感じたこと
こどもの里に初めて訪問させていただいて、見ず知らずの私とも子どもたちがあまり壁を作らずに一緒に遊んでくれたことが嬉しかったです。
今回は、私が想像していた年齢より上の子どもたちとも交流が出来て、更に子どもたちから色々話したりもしてもらえて、本当に近所の子どもたちと一緒に遊んだという感覚で、楽しい時間を過ごさせていただきました。
また、お誕生日会にも参加させていただきましたが、生まれてきたことを一緒にお祝い出来て、あたたかい気持ちになりました。
公園に向かう途中、路上生活を送られている方がいる一方で空を見上げれば保育士になる以前に勤めていたハルカスが見えたり、色々考えさせられることもありました。
何の役にも立てなかったですが、ひとりでは出来ない遊びをみんなですることが出来て楽しかったです。

〇課題
初めての訪問で気持ちにもゆとりがなく、子どもたちや職員の方の名前等を覚える余裕がありませんでした。
でも、保育園でも自分が受け持つクラス以外の児童の名前を100人程覚えるのには交流や時間もかかりますし、子どもたちに名札をつけてもらうわけにもいかないです。
ただ、名前を呼んで話しかけると子どもたちとの心の距離も縮まるのは確かだと思うので、顔と名前が一致出来るようないい案があればと思いました。

 

 

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。