プロジェクト報告

191・みらいブログ・教育プロジェクト報告

2017年08月02日

支援いただきありがとうございます。
私は中学二年生の男の子を担当させてもらっています。最初の頃は自分の考えに自信を持てず、すぐに答えを確認することが多かったです。しかし最近は自分で見直しをして間違いがないかを確認してから「出来たよ」と見せてくれるようになりました。自分と向き合って勉強に取り組んでる姿が見られ、とても嬉しく思っています。
また、7月は事情があり、担当の子以外にも高校2年生と小学6年生の男の子を担当させてもらいました。高校2年生の男の子は、「将来マジシャンになって世界を回りたい」と言って英語の質問をたくさんしてくれました。小学6年生の男の子は、勉強に集中しドリルを何ページも進めながらも、休憩時間にはたくさんお話をしてくれました。2人とも、普段教育支援が受けられない分、とても楽しみにしてくれていたようで終わりには「もっと教えて欲しいなあ」と言ってくれました。その時、いつかこの子達にも勉強を教えたい!と思い、まずは支援していただいている残りの4ヶ月を大切に精いっぱい頑張ろうと思いました。
これからも、子どもたちの様々なの姿を知り、子どもたちと共に成長し、子どもたちの支えとなれるよう頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願い致します。

 

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児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

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