プロジェクト報告

282・みらいブログ・教育プロジェクト

2018年04月15日

 

【ボランティアクルーから支援者の皆様へのメッセージ】

いつもご支援いただきありがとうございます。
私は小学5年生の男の子を担当しています。32回目の訪問が終わりました。職員さんにも信頼してもらい、心理士の方とお話しする機会もいただきました。

本来ボランティアというのは、外部の人間であり個人的なことは一切教えてもらえません。そのため、手探りで関わっていきます。これは、どの業界でも同じだと思っています。
しかし、今回心理士さんとお話しすることで、施設さんと同じ方向に向かって支援ができることになりました。より担当の子どもを理解でき、どんな関わり方がいいのか改めて考える機会となりました。

本当に担当の子どもがかわいくて…。毎日その子のことを考えています。
4月は新社会人として頑張るために一カ月間お休みをいただき、5月から再開することになりました。まずは自分の仕事ができるように頑張ります。

この前、同じ部屋の男の子に「僕も勉強する! 勉強したい! なんで〇〇くんだけなん?」と必死な目で泣きそうになりながら伝えてきました。そのまなざしに胸が締め付けられそうでした。個々関わりを求め、つながりたい子ども達はたくさんいます。
もっと仲間を増やしていかなければ! そう決意した瞬間でした。

 

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