プロジェクト報告

343・みらいブログ・児童養護施設訪問日記

2018年09月02日

月日 2018/08/27
訪問回数 2回
時間 13~ 16時
内容 例)どんな遊びやお手伝いをしたか?
かき氷、砂遊び、遊具

感想、気付き、感じたこと
初めに全体感想としてかき氷は大成功だったと思います。沢山の子が食堂に集まって色々な話や特に中高生と近い将来の話や身近な話が出来たようで、ただ食べて楽しんでもらうのではなく雑談といった形で食堂で話す機会が出来たのはとても大きな事だと思います。
話している目も其々輝いて見えました。
最後の終了する時間が押してしまったのは無論声かけやメリハリが足りない部分はあったと思いますが、もっと遊びたいという子ども達の想いも含まれていると思います💦
私自身はかき氷の手伝いにあまり参加出来ず申し訳ないと思っています。
以下細かい感想です。
来た時に◎くんが僕の事を覚えていて直ぐに遊ぼうと誘ってくれたのは嬉しかったです。ただ小学生男子の大半はプールに行っており怒られて反省の意味合いで残っている事を知りました。
問題を起こした中身や理由も聞きませんでした。大抵の場合は承認欲求が満足に解消出来ていないと考えているのと、問題を起こす行為に対してはむしろ可哀想と思ってしまう
からです。
無闇矢鱈に我慢を強いる危険性は自分では知っているつもりなので今回は遊ぶというより
只管話を聞いていました。
◎くんと△くんも途中から降りてきました。◆くんとももっと話が出来ればと思いました。
幼児用に持ってきたスケッチブックを預けずにずっと手元に残してしまっていたのですが
スケッチブックに少し描き込んであったラフスケッチと大学で作業を行ったパース絵の
コピーに興味を示してくれました。
自分が何かしらデザインに携わる仕事に
就きたいという事にも◎くんは関心を寄せていたと思います。
自分の事を覚えてくれたような感覚というか手応えを得られたと思います。

次回の課題・目標
もっといろんな子たちと交流を深める。
より良い信頼関係を築く。

 

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