「自分の夢」
私は、小学校の先生になりたいと思っています。その中での夢は、子どもたちが安心できる教室を作ることです。
私自身、先生も友達もみんなが温かく受け入れてくれてずっと笑っている学校が大好きでした。6年間クラス替えがない小さな学校だったからかも知れませんが、お互いに支え合い、言葉がなくても通じあっていたな、と振り返ってみて思います。本当に大切な友達と大好きな先生に出会うことができ、そんな安心できる大好きな場所だったから、どんな事があっても学校へは毎日ルンルンで通っていました。
しかし、私の知り合いにはいじめで亡くなってしまった人もいました。私の中で学校って楽しい場所!というイメージが大きかったのに、苦しんでいる人がいることも事実なんだな、と本当に辛く感じました。
なので私は、先生になってみんなが安心して過ごせるような学校にしたいと思いました。小学校の6年間は、子どもたちがたくさんの友達や大人に出会って人として大きく成長していく期間だと思いますが、その期間が子どもたちにとって苦しいものであってほしくないです。お互いが相手のことを思って支え合いながら成長していけるように、私も先生として仲間として温かい学級を作っていきたいです。
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