プロジェクト報告

408・こどもスカウトキャラバンin堺市

2019年01月03日

施設訪問感想シート version4
月日 12月16日
訪問回数 8回(SC2回目)
時間 14~17時
内容 スカウトキャラバン
対象 小学生19名
感想、気付き、感じたこと
子ども達は5月のスカウトキャラバンよりも安心して参加できていたように思います。前回の感想では、発表者の特徴やワークの内容を覚えている子がいました。樹下さんは初めての司会進行役ながら、愛情いっぱいのやさしい口調で、子どもたちの心を和やかにしてくれました。サンクスカードのお礼と感想を述べられると、子どもたちは目を輝かせて聞いてました。発表者の吉本さんからは、今の仕事が楽しくてしょうがないといったワクワク感が伝わりました。子どもたちにも身近なお話し(買い物や日用品に関する内容)だったので、楽しんで考える体験ができたと思います。SCMというと難しい仕事のように思うけど、頑張れば誰にでもできる職業だと伝えてくれました。吉田さんの発表では、子ども時代のエピソードや趣味、エンジニアを志した理由と今後の夢をわかりやすくお話しされてました。未来の車を考えるアイデアでは、子どもの発想力と創造力に感心しました。みんなで考えることの楽しさや、失敗しても諦めずに何度でもチャレンジすることの大切さを伝えてくれました。子どもたちが想像以上に自動車にも関心があって知識があったのは驚きでした。
ドリームマップでは、○ちゃんがおしゃれな服と靴、海外の風景写真を貼って完成させました。大人になったら何の仕事がしたいの?と質問すると、テレビに出る仕事(バラエティかな?)と教えてくれました。会話のやりとりを近くにいた二人組がニコニコと見てました。その子たちは勧めてもマップ作りをしなかったのですが、居心地よさそうにしてくれてたので良かったです。子どもの素直な気持ちに寄り添いながら、少しずつ夢の一歩を応援していきたいと思います。

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