2月24日
訪問回数 4回目
時間 14~ 16時
内容 ドリームキャッチプロジェクト
対象 幼児さん、小学生、中学生
感想、気付き、感じたこと
2回目のドリームキャッチプロジェクトでした。
全体ミーティングだけでなく、一緒にランチを頂いてから参加できたことで、みんなが和やかな雰囲気で、施設さんに入れたように感じました。
参加して下さった皆さん、本当にありがとうございます。今回参加できなかった方も次回ご一緒できたら嬉しいです。
前回は、小学生の男の子が本の取り合いをして、途中退席しないといけないこともあったのですが、今回はテーブルをすべて取っ払い、椅子を前向きにセッティングしたことや、幼児さんの傍には小林先生がついて下さったお陰で、みんなに最後までお話しを聞いてもらうことができて良かったな…と感じました。
発表者の●さんは、説明しにくい市役所のお話しを、分かりやすく噛み砕いて説明して下さり、その中でも新田さん独特のユーモアを交えながら、
説明→クイズ、説明→クイズ…と、絶妙な配分でプレゼンをして下さいました。
子供達だけでなく、クルーも、そして職員さんも熱心に聞いて下さっていました。
転勤前のお忙しい時期に、発表者を引き受けて下さりありがとうございました!
今までは、2人の方に発表して頂いていたのですが、今回初めてインタビュー形式を取り入れ、クルーのお仕事についてインタビューアーの◆さんが質問を投げかけて下さいました。
子供達に一番馴染み深い、▼さん、△さんにインタビューして下さったことで、子供達の方からも、おふたりに質問が出ていました。
◆さんが機転を効かせて、職員の先生方にもインタビューして下さったお陰で、普段の訪問では聞けないようなお話しも聞かせてもらう事ができました。
先生は、声優さんになりたかったことや、「先生」…と呼ばれる職業に付きたかった事、先生は、保育園の先生に憧れて保育士になり、児童養護施設に研修に来て、保育所ではなく施設で働くことを決めた事などを聞かせて下さいました。
◆さんのインタビューだからこそできた、今回のドリームキャッチだったと思います。
事前準備含め、ありがとうございました!
各々が好きな雑誌やカタログなどから、画用紙に好きなものを切り貼りするドリームマップでは、ただ単に切り貼りする…じゃなく、きちんと「こういう目的でします」…と伝えてからすると、熱心に取り組んでもらえたり、持ち帰ってくれたりして…今回、嬉しいなと感じました。
7歳の○ちゃんは、スーパーの広告の中から、好きな食べ物を貼り、前に出て発表もしてくれました!
▶ちゃんは、好きなジャニーズやディズニーの雑誌が少なく、乗り気じゃなかった様子だったのですが、◎さんが雑誌を探して下さったり、自分でも見て、最後には一旦画用紙に貼った切り抜きを、お部屋の好きな所に貼れるように、わざわざはがして持って帰ってくれたのがとても嬉しかったです。
最後の感想共有の時に、先生から「昨年夏にして下さったキャラバンのことを子供達は覚えていて、どんな仕事してる人やんなと話すこともある。限られた選択肢の中からじゃなく、色んなお仕事があることを知ってもらいたいから、この活動は良いなと思う。今は、一番聞いてほしい年代の子が参加していなかったりもあるが、やっぱり一番は積み重ねなんだ…と感じたのでこれからも継続してお願いします。」…っていうお言葉を頂いて、本当に有り難かったし、嬉しかったです。
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