プロジェクト報告

みらいブログ562・児童養護施設訪問日記

2019年10月10日

9月22日
訪問回数 3回
時間 14~16時
内容 サッカーのパス、割り箸鉄砲、塗り絵など

対象 小学生、幼児さん

感想、気付き、感じたこと
今回は一人でいる子を見つけて声をかけるというのを繰り返しました。
ある男の子が少し物思いに耽っている感じで、なにか気持ちを話してくれそうな雰囲気だったのですが、上手く聞きだしてあげられませんでした。
すぐに距離を縮めることは出来ないと思いますが、訪問を続けて、この人になら話してみようかなと思える大人の一人になれればと思います。

あとは名前を聞かずに遊びはじめてしまって、そのまま聞けないという悪い癖をどうにかしたいです。ちゃんと名前を聞きます。

割り箸鉄砲で遠くにとんだ方が勝ちという遊びをしていた男の子と女の子が、人に向けて撃ったらあかんよと言われたのをしっかり守って、人が通るときは「今は撃たれへん」と自分達で止めていて、すごいなと思いました。

折り紙で遊んでいた子達も、バラバラとひろげることなく、丁寧に使っているようだったので感心しました。

雨が降ってきてホールに入ってからは、園児さんの○ちゃんがカブトムシとクワガタの塗り絵をしているのを見ていました。
時より他のことが気になるのかキョロキョロしつつも、ちゃんと自分の塗り絵に意識を戻して、綺麗に塗っていました。途中集中が切れて雑になる瞬間があるのですが、最後まで丁寧に頑張ろうと声をかけながら見ていたら、頑張って集中を戻して丁寧に塗っていました。
こどもはこうやって集中力を身につけていくのかなとひとつ勉強になりました。

また今回は先生にミーティングに入っていただけて、職員さんの立場からのお話を聞くことができて良かったです。
こどもたちと接することの難しさを改めて感じましたが、気にしすぎず、目の前の子と一緒に全力でその時間を楽しいものにできるようにしたいです。

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