社員日記

石井大心 様にご講演いただきました。

2020年10月05日

先日、月に1回の全体ミーティングを行いました。
今回は特別ゲストとして、
虐待を受けている子供達の相談を受けるという活動をしておられる
石井大心(いしいだいし)様にご講演をしていただきました。

石井様はデュシェンヌ型筋ジストロフィー症という病を抱えておられ、
病気がひとつの原因ともなり、家族から虐待を受けた過去を持つそうです。

そんなご自身の過去を断ち切り、カウンセラーなどいくつかの資格を取り、
現在は病院での生活を過ごしながら、
被虐待児のカウンセリングや児童養護施設卒業生への食品支援等を行っておられます。

時に無力感を感じながらも自分にできることに取り組まれている、
石井様のお話をお聞きし、
果たして自分にできることは何なのか?と改めて考えさせられました。

簡単には答えが見つからない、むしろ答えはない問いなのかもしれないですが、
「大切なのは見捨てないこと、信頼できる大人であること」という
石井様の言葉をしっかりと胸に刻んで活動していかなければと思います。

石井様のブログを紹介させていただきます。
ぜひご覧ください。
https://profile.ameba.jp/ameba/daichan555wwspo2

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。