社員日記

施設訪問再開

2020年10月23日

先週から一部の施設様への訪問を再開することができました!
明日、明後日もいくつかの施設様に訪問させていただく予定です。

人数を少なくして、原則外遊びを行うなど、
完全に元通りになるまでにはまだまだ時間をかけなければいけませんが、
一歩前に進めたのかなと思います。

人数を通常の半分ほどに制限しているため、
新しいボランティアクルーの受け入れ再開もまだ少し時間がかかります。
毎月のオンラインセミナーで「ボランティアに参加したい!」と
おっしゃってくださる方がたくさんいらっしゃるので
長い間お待たせしてしまっており、とても心苦しいのですが…
またボランティア募集再開に向けても、少しずつ準備を進めていきたいと思います。

訪問再開ができるのは3分の1程度で、3分の2の施設様は引き続き訪問ができない状況です。
また、ボランティアクルーの中にも様々な事情で施設訪問はできないという方もおられます。
施設訪問ができない中でできる支援についても、引き続き模索していかなければと思います。

そんな中で、ある施設様では先月、オンラインによる子ども達との交流を行うことができました(^^)
色々な工夫を凝らしてくださっているクルーさん、
ご理解ご協力いただいている施設様、
いつも応援してくださる支援者の皆様のおかげで、少しずつ進んでいます。

今後も新しい支援の形を増やして行けたらと思います。

この記事を書いた人

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。