https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1247192
素敵な記事があったので紹介します。
福井県のある飲食店さんで、近隣の児童養護施設の子どもたちを
アルバイトとして積極的に受け入れているそうです。
児童養護施設の高校生の多くはアルバイトをしています。
施設退所後の資金を貯金しなければならないからです。
ただでさえ高校生がアルバイトをするのは、大変なことだと思いますし、
加えて過去に虐待を受けた子どもたちは、少し能力的にゆっくりだったりする子も多いと聞きます。
一生懸命頑張っていてもうまくできないこともおそらくたくさんあると思います。
この記事にある企業様のように子どもたちのことを理解し、
温かく受け入れてくれる職場があることは素敵なことだと感じました。
さらに「互いに刺激」という部分がとても大切だと思いました。
「受け入れてあげている」のではなく、「自分たちも成長させてもらっている」という意識だと思います。
私たちはいつも表現上”支援”という言葉を使いますが、支援する側される側ということはないんですよね。
自分が何かその人のためにしたことによって、必ず何かをもらっている、
そのことを忘れないようにしなければと思います。
社会的養護に限らずだとは思いますが、心身に傷を追っていたり、
何かハンデがある人に対して理解ある企業がもっと増えて、
働きたい人みんなが力を発揮できる社会になるように、自分にできることをやっていきたいです。
きっと私が知らないだけで、他にもたくさん素敵な企業様がいらっしゃると思います。
もしこんな素敵な企業があるよ!とご存知だったらぜひ教えていただきたいです😊
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