5月の訪問時も天気に恵まれて、外遊びにて子供たちと交流を行いました。御施設の拡張工事のため運動場の一部が使用不可だったので、小学生から中学生の子供たちとみんなでドッジボールを2時間ほど行いました。途中から参加人数が増えて、初めて一緒に遊ぶ子たちも居たので名前を覚えるのに少し必死でしたが、子供たちは「覚えたいからお名前教えてもらってもいいかな?」と声をかけると、少し恥ずかしそうにする子もいましたが皆お名前を教えてくれて、温かい気持ちになりました。遊びの中では、約4ヶ月ぶりに会えたK君の身長がとても伸びていることに驚き、子供たちの成長はあっという間だということを今一度身をもって体感いたしました。T先生から「本当は違う遊びをしたい気持ちもあるけど、みんなと違うことを行うことに子供たち自身が敏感になっているかもしれない」とのご教授をいただいて、生活の変化に向けた不安感を抱えている子供たちに「ボランティアクルーとして今自分ができることはなんだろう?」と考え、遊びの機会はもちろんのこと、遊び以外の支援についてもしっかりと考えて1回1回の訪問機会をより一層大切にしたいと思った次第です。
この記事を書いた人
最新の投稿
- 2024年11月25日みらいブログスタディツアー
- 2024年11月23日みらいブログ児童養護施設ほうもん記
- 2024年11月22日コラム社会的養護を知ろうvol.26 自立援助ホーム
- 2024年11月21日みらいブログ児童養護施設ほうもん記
寄付でご支援いただけませんか?
もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。
生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。