みらいブログ

児童児童養護施設訪問日記・ボランティアクルーからの手紙

2022年07月09日

みんなできのこ探しにいきました。
●くんは初対面で、彼自身まだあまり周りに馴染めていないのかな?という雰囲気があり、最初はやりたくないなど乗り気でない発言がありましたが、虫眼鏡を渡して、「一緒に探検しよう!」と誘ってみると、木を這うアリや、大きな葉っぱ、切り株、小粒の石など、興味を持った物を虫眼鏡を通しでじっと観察したり、発見したことをキラキラした目で話してくれたり、御所内の雑木林をおしゃべりしながら散策することができました。

 

徒歩15分ほどの帰り道にて、しりとりをしていたら「人の名前でもいい?」と聞くので、いいよと答えると、妹さんの名前を口にし、「赤ちゃんでな、ちっちゃくてかわいいねん」と優しい表情で話してくれました。「そうなんだねー」とだけ返事をしました。
彼がどうして施設にいるのかは分かりませんが、やるせない気持ちになりました。

 

この日は事前説明→きのこさがし散策→観察記録(お絵描き)という流れでしたが、どの場面でも、与えられたテーマは一旦拒否するのですが、ちょっと違うテーマを提案してみるとわりとすんなり受け入れてくれる、という流れがあるような気がしました。

 

お絵描きの時間でも、最初は絶対描きたくない!と腕組みしていたのですが、◯くんが描き出したり、○×ゲームを書いて誘ってみると色鉛筆を手に取り、その流れで、小さなニコちゃんマークや、紙いっぱいに大きな顔を描いてくれました。◯くんもお絵描きが好きなようで、賞を取ったことを教えてくれました。
彼らにとって、少しでも楽しい時間になっていたら嬉しいです。

 

今回、中学生さんとうまく関われなかったのが反省点です。次の機会ではもう少し積極的に関わり、大きな子にも楽しんでもらえるよう努力したいと思います。

 

この日は外出を許可してくださり、お忙しい中ご同行くださり、施設の職員の方には感謝しきりです。
貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。

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