先日、少し知りたいことがあり、いろんな施設の職員様にお電話をさせていただきました。
みなさん、とても快く教えてくださると同時に、お子さんに対する思いや
施設を退所した方を支援し続けることの難しさをお話ししてくださいました。
してあげたくてもできないこと、上手くいかないこともたくさんあって
きっとみなさん、それぞれに心が抉られるような経験をされてきたと思うのですが、
それでもお子さんのために、前を向いて日々向き合い続けていらっしゃって
その思いの深さと覚悟に本当にただただ頭が下がります。
職員様のお話をお聞きするたびに、
自分がその立場だったら同じようにできるだろうかといつも考えますが、
到底想像できるものではありません…
立場はもちろん違うので同じ覚悟を持つことはきっとできないですが、
でもそんな職員様やお子さんたちを支援したいと思うのあれば、
ボランティア団体だからこれくらいでいいとか第三者だからこれ以上はできないとか
そんな妥協を自分自身に許してはいけないし、団体としても許してはいけないんだなと思います。
いつも色々なことを教えてくださり、子どもたちのためにと
私たちにもいろんなチャンスをくださる施設の職員様に恥じないように、
真摯に向き合って、悩みながらも前向きに、
自分がすべきことに取り組んでいきたいと改めて感じています。
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