社員日記

アンケート

2022年10月28日

年に2回ほど、児童養護施設の職員様にアンケートにお答えいただいています。
物品提供のニーズだったり、ボランティアへのニーズをお聞きするモノです。

また、感じておられる課題や制約がなければしたいことなどを書いていただく項目も設けているのですが、
現場にいらっしゃる職員様の本当に切実な生のお声を聴くことができる貴重な資料となります。

現状は私たちにできることは少なく、本当に途方もないなぁと思うことの方が多いです。
でも現場の職員様はそんな状況の中で毎日お子さんたちと向き合っておられることを思うと
第三者だからできることを模索して取り組み続けていかなければと思います。

全国津々浦々の施設職員様がアンケートに協力してくださっているので、
このデータを活かした発信をいかにしていくかということがまずは一番初めに取り組むべき課題です。

社会的養護や児童養護施設について正しく理解してほしいという職員様の思いを多くの方に届けられるように、
応援してくれる方、力を貸してくださる方が一人でも多く増えるように、働きかけていきたいと思います。

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

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児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

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遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

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