社員日記

職員様のお仕事

2022年12月09日

先日の大阪全体MTGで、児童養護施設の職員様の講演会をしていただきました。

職員様になられたきっかけから、職員様の1日のスケジュール、
施設でのお子さんの暮らしや、お子さんとの関わりについてお話しいただき、
日々お子さんたちと向き合われている職員様は本当にすごいなぁと改めて感じました。

正解のない中で、もちろんうまくいくことばかりではないでしょうし、
どれだけお子さんのことを思っていてもそれが伝わるかどうかもわからないし、
どうにもならないこともたくさん経験しておられると思います。

それでもお子さんの成長を見られることが嬉しい、
卒業したお子さんが施設に遊びに来てあの時はごめんな、ありがとうと言ってもらえた時にやりがいを感じる
ということをおっしゃっていて、その愛情の深さにただただ感服すると同時に
きっと何ものにも代え難いものが得られるお仕事なんだろうなと思いました。

こんなに一生懸命、真剣に、子どもたちのために、
毎日奮闘しておられる職員様が全国にたくさんいらっしゃいます。
時々不祥事とかがニュースになったりしますが、それは本当に一部で、
取り上げられない、見えないところで、頑張っている人が大半のはずです。

こうした職員様が、本当に子どもたちのためにしたいと思うことをできる
環境だったり、仕組みだったりを、社会全体で作っていくこともとても大切だと思います。

お子さんだけに目がむかいがちになってしまいますが、
職員様が全力でお子さんに向き合えるように、
私たちができることを考えて取り組んでいきたいと思います。

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。