オンライン里親プロジェクトを開始して１年半強が過ぎました。
いろんな課題も見えてきた中で、きっと里親さんの中にもいろんな課題意識を感じて
こんな風にすれば良いのではないか…というアイデアを持ってくださっている方は
たくさんいらっしゃるだろうし、そんなみなさんのお力をお借りしたいという思いをずっと持っておりました。
その第一歩になればとこの度、支援する学生さんの垣根を超えた
オンライン里親さん同士のミーティングを開催することにしました。
当日は50名近くの里親さんが参加してくださり、色々と意見交換をしていただきました。
運営している側としてはみなさん色々ご不満もあるかもしれない…と
嬉しさとドキドキが入り混じった場でしたが、
学生さんとの交流会同様、いろんな都道府県・国から大勢の方にご参加いただき、
改めて誰かのために何かをしたいと思ってくださる方がこんなにいるんだと感じ、
温かく心強い気持ちになりました。
施設在所中のお子さんと関わるボランティア活動でも、オンライン里親の活動でも、
課題に直面し、本当にこれは子どもたちのためになっているのだろうか？
社会をいい方向に進めることにつながっているのだろうか？
と途方もなく感じることがたくさんあります。
それでもこんなにたくさんの仲間がいる、出会っていないだけで同じ思いを持った人はもっとたくさんいる。
一人でできることは小さいけれどみんなで力を合わせれば可能性は広がるし、もっと社会を良くしていけるはず…。
初めて大阪のボランティア全体MTGに参加した時に感じた熱と同じものをまた感じることができました。
優しさの輪を広げていくことができるように、みなさんと一緒にこれからも頑張っていきたいです。
この記事を書いた人
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生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。
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