社員日記

オンラインイベントを行いました

2023年01月11日

先日、アパレルメーカー様からの商品提供にあたって、オンライン贈呈式と題してイベントを行いました。
全国様々な地域の施設様が参加してくださったのですが、画面の向こう側にはたくさんのお子さんがいらっしゃり、
大きな声で挨拶をしてくれたり、元気な姿を見せてくれました。
ある施設様はちょうど施設内のイベントと時間が被ってしまったそうなのですが、
調整してくださって、お子さんみんなで体育館に集まって大きなスクリーンでご覧いただいたようです。

また中にはメーカー様のお洋服を持ってきて見せてくださったお子さんもいらっしゃり、
楽しみに参加してくださっていたことが伝わってきて、とても嬉しかったです。

みらいこども財団からはGoogleEarthを使って世界中の店舗様を旅するというコンテンツを準備しました。
また、当日は企業の社員様にもご参加いただき、
お洋服ができるまでの過程をお話しいただいたり、楽しいクイズを出していただいたり、
サイズが合わなくなって着れなくなった商品が回収されてからのどこに行くかの動画を流していただいたりしました。
お子さんたちはとても真剣に画面を見つめて話を聞いてくださっていました。

何か少しでもお子さんたちにとって学びになったり、何かを感じる場になってくれていたら嬉しいですし、
企業様の思いに触れて、よりお洋服を大切に着てもらえたらなと思います。
参加してくださった企業の社員様もお子さんたちとの交流をお喜びいただけたので、良かったです。

さて、今週も来週も再来週もまだまだイベントが待っています!
ボランティアクルーが丁寧に準備を進めてくれていますし、また企業の方もご参加いただくことができる予定です。
お子さんたちに喜んでいただくのはもちろんのこと、企業の従業員様にも喜んでいただいて
また今後も子どもたちと関わっていきたいと思ってくださる方が増えたらいいなと思っています。
クルーさんにももちろん楽しい、素晴らしい時間を過ごしてもらいたいです。

コロナの感染状況が心配ではありますが、しっかりと対策と万全の準備をしてイベントを迎えたいと思います。

この記事を書いた人

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。