社員日記

いい社会に

2023年02月15日

自分の年齢的に周りの友人にお子さんが産まれることが多くなってきました。
色々と外からは見えない大変なことがたくさんあるとは思いますが、愛情いっぱいに育てている友人の姿を見て私まで幸せな気持ちになります。

その一方でいろんな事情で親からの愛情を受けられないお子さん、自身が愛情を受けていないが故に愛情を注ぐ術がわからないことで苦しんでいる親御さんがいることを思った時に、なんとも言えない気持ちにもなります。

以前ある番組で出産について特集がやっていたそうで母から話を聞いて、これまで思っていたよりもさらに、生命の誕生は奇跡なのだなと思いました。
それだけの奇跡なのに苦しんでいるお子さん、親御さんがいるというのはとても悲しいことですし、そうさせているのは社会の仕組みの部分が大きいのではないかなと思います。

産みの親に限る必要はないと思いますが全てのお子さんが当たり前のように愛情を受けて、もちろん悩んだりはしながらも、希望を持って幸せに生きていける社会(それは大人にとってもいい社会のはずです)にしていくために、これからも頑張らなければと思います。

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