ここ最近、クルーさんと一緒に施設訪問する機会を増やしてもらっています。
初めて訪問する施設さんでは、どんな子たちだろう…ととても緊張するのですが、普段から訪問されているクルーさんにとても親しんでくれていて、その友達だからまぁ受け入れてやろうという感じなのか、お子さんたちは少し様子を伺いながらも遊んだり話をしてくれたります。
継続して訪問してくださっているクルーさんのおかげだなぁと思うと同時に、良くも悪くも”知らない人”に慣れているお子さんたちの状況を思うと複雑な気持ちになりますね。
私がいつも印象的だなと思うのは、名札(訪問の際は首にかけている)をじーっと見るお子さんが非常に多いことです。
この人はどんな人なのか?と見極めれられているのかもしれません。
この子を裏切ってはいけないと背筋が伸びます。
すべての施設さんに毎月行けるわけではなく、直接関わり続けることはできませんが、仲間を増やしたり、お子さんをサポートする仕組みを作ることが私の役割で、それが間接的に”この子”のためになるんだと思うと、もっと頑張らなければと思います。
私が頑張る理由を与えてもらっている(勝手にもらっているだけですが…)ことに改めて感謝です。
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