社員日記

“この子”のために

2023年02月17日

ここ最近、クルーさんと一緒に施設訪問する機会を増やしてもらっています。
初めて訪問する施設さんでは、どんな子たちだろう…ととても緊張するのですが、普段から訪問されているクルーさんにとても親しんでくれていて、その友達だからまぁ受け入れてやろうという感じなのか、お子さんたちは少し様子を伺いながらも遊んだり話をしてくれたります。

継続して訪問してくださっているクルーさんのおかげだなぁと思うと同時に、良くも悪くも”知らない人”に慣れているお子さんたちの状況を思うと複雑な気持ちになりますね。

私がいつも印象的だなと思うのは、名札(訪問の際は首にかけている)をじーっと見るお子さんが非常に多いことです。
この人はどんな人なのか?と見極めれられているのかもしれません。
この子を裏切ってはいけないと背筋が伸びます。

すべての施設さんに毎月行けるわけではなく、直接関わり続けることはできませんが、仲間を増やしたり、お子さんをサポートする仕組みを作ることが私の役割で、それが間接的に”この子”のためになるんだと思うと、もっと頑張らなければと思います。
私が頑張る理由を与えてもらっている(勝手にもらっているだけですが…)ことに改めて感謝です。

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。