活動は色々準備しましたが、それを教える形より、子供たちがそれを持ってやりたいことを補助する形が良いと思いました。今回は低学年の子供が多かったので、活動に関心はあるけれど、レッスンや教室の形式は難しいでした。伝統服体験とか特別な活動がある日は、関心のある友達が集まれるように事前に事務室を通じて連絡する方が良いと思いました。
折り紙や色塗りなども一つの活動には一人、または一つの場所を利用する方が良いと思います。狭いスペースに3人のボランティアがいて活動が混ざっているため、子供たちが一つの活動に集中する時間が短くなっているように思います。マットをもっと持ってきるか、それぞれのコーナーにマットを敷いて活動エリアを分離する方が良いと思います。
Aの友達が間違ってBの顎をたたいて、Aは謝っているけれど、Bは怒ることができずに泣いている状況でした。他の友達は謝ったから大丈夫とBを慰めていました。Bがなぜずっと泣いているのか尋ねたくて、少しAと他の友達から離して、Bの感情を聞いてあげました。それで、Bは落ち着きましたが、自分の話を聞いてくれたクルーに愛着が生まれたようです。そのため、残りの時間は他の友達と遊ぶのではなく、B自分だけと遊んで欲しい様子を見せました。
天井に大きな虫がくっついていて、いつ落ちるか分からない状況でした。子供たちはそれは無害な虫だと言っており、普段虫が出ると自分たちで捕まえると、それでボランティアに捕まえてほしいと言いました。しかし、それは有毒な虫であり、子供たちが捕まえると危険なこともありました。子供たちの話を聞いて、信じてくれることは大事ですが、知らないことを知っていると嘘をつくこともたまにあるので、クルーがそれに関してよくわからない場合は、他のクルーに、或いは、先生方に確認する方が良いと思いました。
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