みらいこども財団の活動の多くは月1回の訪問や交流です。
継続して関わり続けることが大切だという思いで、毎月活動していますが、月1回で意味が本当に意味があるのか…と思うこともあります。
遊び訪問と学習時間への訪問で月2回の訪問が今年から始まった施設様では、遊びの時には見ることができないお子さんの一面を発見できる喜びを感じると同時に、課題もたくさん見えて自分達に何ができるんだろう…という気持ち出てきました。
ここのところそのような数回だったのですが、先日もまた学習時間の訪問へ行くと、振り返りの時に先生から「子どもたちが今日は来てくれる日やんな!?と、通常の学習時間とは明らかに異なる嬉しそうな顔で学習の部屋に向かっていく」とお話ししてくださいました。
学習の時間でも嫌な時間にはなっていないんだ…とほっとしましたし、お子さんにとってクルーが「遊んでくれるから来てくれて嬉しい人」ではなくて「来てくれることが嬉しい人」になっているのかなと嬉しく思いました。
きっと他の施設様でもお子さんたちは同じように感じてくれているのではないかなと思います。
コロナ禍で訪問できない時期もありましたが、再開してから欠かさずに地道に訪問してくださるクルーさんの想いがお子さんたちにも伝わっているのだと思いますし、積み重ねることの大切さを改めて感じます。
私たちには大きなことはできないですが、これからも毎月お子さんたちに会いにいくことを積み重ねていきたいです。。
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