ホールに入ったときにあった子どもたち作成の「ようこそ」に大変うれしくなりました。大人でも受け入れてもらっていると感じたり、自分のことを認識してもらえているとわかったりすることは大変うれしいことだと感じました。
そのような「あなたのことを気にかけていますよ」というメッセージを表情、会話、遊びを通じて、子どもたちに感じてもらえるような、私たちから伝えさせてもらう機会を今後もつくっていただけたらと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
子どもたちと出会う前の林先生の「テンション高い状態でくると思いますので~」とのお話、子どもたちの緊張しながらも、こちらを見てくれていること、遊びを通じていろいろとお話してくれたことから、私たちの訪問を楽しみにしてくれていたことが伝わってくるかのようでした。
これもオンラインでみらいこども財団とのつながりをもってくれている子たちの存在、イベントで出会ってくれている時間があったことがありがたいと思いました。
鬼ごっこ遊びでは、最初は先生から離れられなかったけれど、途中から元気いっぱいに走って追いかけている様子が見られました。誰もが緊張していたところがあったと思いますが、一緒に体を動かすこと、声をかけることで、その緊張感も融けてきたようでした。たくさんの大人と本気で追いかけたり、逃げたりすることを楽しかったと思ってくれていたら幸いです。
鬼ごっこでは、攻守交替の休憩時間、子どもたちの回復が早いこと(笑)。「さっ、次するで」と笑顔でいっている元気いっぱいの笑顔が印象的です。
歴史や現代社会のことに興味があるようで、図書館で図鑑や本でそれらの知識を得ることが楽しいと思っていることをいろいろと教えてくれました。こちらから、その話題に関することを「どういうこと?」とお尋ねの形で聞いてみると、どんどん知識を披露してくれていました。興味関心をもっていること、それがものの見方・考え方の刺激、新しいことを知ることの喜び、学びの継続のモチベーションになっているのだろうなと感じました。次に訪問するときには、彼が気にしていそうな時事ネタを予習しておきたいと思います。
謎解きでは、私が想像していた以上に、問題に向かっていて、答えを教えてとは言ってこないことにうれしく見ていました。途中、難しいところは「これは〇〇さんに聞いてみたらわかるかもしれない」と子どもどうし声をかけている場面もありました。何とか目の前にある課題を解決してやろうという姿勢に、運動とは異なる知的な遊び活動も、この子たちは喜んでくれそうだと感じました。
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