こんにちは、本部スタッフの河野です^^
みらいこども財団では約200名のボランティアクルーが活動しています。
毎月、児童養護施設を訪問もしくはオンラインで、子ども達と遊びながら“施設卒園後も支える繋がり作り”を行っています。
今回はそんなボランティアクルーのひとり、大阪で活動する「みわっち」こと、みわようへいさんにインタビューしました!
どんな人がどんな想いで活動しているのか、実際の活動内容は…?ぜひ読んでみてください
Q.活動をはじめたのはいつですか?
A.2018年の5月からです。
Q.みらいこども財団ではどんな活動をしていますか?
A.施設訪問と(ボランティア組織の)運営をしています。
施設訪問では、集団訪問だけでなく、個別訪問や学習訪問にも参加をさせていただいています。
月に3〜4回程度、訪問させていただけているので、お子さんとも継続した関わりができ、少しずつ信頼関係ができてきたように感じます。
実際にお子さんと関わる活動でもあり、活動の原動力の一つになっています。
運営では、クルーさんが継続して活動に関わることができるように「みらいカフェ」と言って、クルーさんの居場所づくりを行なっています。
将来的にはクルーさんだけでなく、施設の卒業生や地域の優しい方達が気軽に集まれるような社会貢献活動の拠点にすることを目指しています。
Q.普段はどんなお仕事をされていますか?
A.プラントエンジニアリングメーカーで調達の仕事をしています。
Q.長年活動されてきた中でたくさんの思い出があるかと思います。
なかでも思い出深いエピソードはありますか?
A.なかなか選びきれませんが、初めてお子さんとの信頼関係ができたと感じた瞬間が今でも忘れられません。
土曜日や日曜日は学校の友達と遊びに行くお子さんも多い中、あるお子さん達が友達と遊ぶ誘いを断っていると職員さんから教えていただきました。
理由を聞くと、私が訪問するかもしれないので、予定を空けているとのことでした。
この話を聞いた時に、絶対にお子さん達を裏切るようなことをしてはいけないと覚悟が決まったような気がします。
私1人で全てのお子さんと関わることはできないので、同じような想いの仲間と一緒に優しい社会を創っていく日々がかけがえのない時間になっています。
とても素敵なエピソードをありがとうございます。
なんどもなんども訪問してくれるみわっちだからこそ信頼関係を築くことができたのだと感じます。
Q.活動において大切にしていることは何ですか?
A.現状に満足しないことです。
活動を続けているとこの環境が当たり前に感じたり、活動することが目的になりそうな時があります。常に自分の気持ちと対話をして、目的ややるべきことを見失わないように心がけています(できていないことの方が多いです)。
もう一つは感謝の気持ちと謙虚さを忘れないことです。
一緒に活動している仲間を大切にして、まずは仲間の為に自分ができることを一生懸命にやっていきたいと思っています。熱意や想いのあるクルーさんが増えてくれば、自ずと自分のやりたいことも実現してくるのかなと思っています。
Q.これからボランティアをしようと考えている方へメッセージをお願いします!
A.ボランティアでは、お子さんと関わるだけでなく、様々な職業や経験をしている方と関わることができます。
そのような仲間がいることで私自身も優しい気持ちになれます。興味のある方は、一歩踏み出してみてください。きっと皆さんの暮らしに彩りを与えてくれると思います!!
みわっち ありがとうございました!
みらいカフェとは?と思われた方はこちら
➡https://miraikyousou.com/2024/09/17979/
ボランティアをしてみようかなと思った方は一度説明会へ来てみませんか?
受付はこちら
➡https://activo.jp/users/755/volunteer
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