こんにちは、本部スタッフの河野です^^
みらいこども財団では大阪・東京・日本各地から参加する約200名のボランティアクルーが活動しています。
毎月、児童養護施設を訪問もしくはオンラインで、子ども達と遊びながら“施設卒園後も支える繋がり作り”を行っています。
今回はそんなボランティアクルーのひとり、東京で活動する「おかぴ」こと、岡安さんにインタビューしました!
どんな人がどんな想いで活動しているのか、実際の活動内容は…?ぜひ読んでみてください
Q.活動を始めたのはいつ頃ですか?
A.2018年7月からで今年で6年目になります。
Q普段はどんなお仕事をされていますか?
A.銀行の事務作業の様な仕事をしています。
Qみらいこども財団でボランティアを始めたきっかけは何ですか?
前職が介護の仕事をしており、今現在は事務のような仕事をしているので、人と関わる事が何かしたかったからです。
Q.みらいこども財団ではどんな活動をしていますか?
施設へは月に3回訪問しています。仲間と一緒に訪問する集団訪問に加えて、月2回は学習ボランティアとして個別訪問もしています。
集団訪問では、子どもたちと外で運動したり、室内で工作をしたり、幼児さんにダンスを教えたりと楽しい時間を過ごしています。
財団の運営業務としては研修会チームに所属しており、研修会運営のお手伝いをします。
(みらいこども財団では、自主自律の精神のもと、子ども達と関わる活動だけでなく、ボランティア組織の運営にもクルーが参加しています!)
Q.活動において大切にしていることは何ですか?
自分は出来ていないときもありますが、思いやりの心を持つ事が大事だと感じます。
仕事とは別にプライベートの時間を削ってボランティアをしてくれている方もいて、
クルーの事を考えた時にどうしてボランティアなのにこんなに一生懸命なのだろうとだろうと思う事が多いです。
Q.財団に入って良かったことや大変だったことはありますか?
A.良かったことは、
子供以外の相手に対しても余裕を以て優しく接する事等、人として成長を実感出来た事
大変というよりは、色々事情があり活動を辞めてしまう仲間を見ることが辛かったです。
Q.思い出に残るエピソードを教えてください。
A.先輩クルーの生南さんが大阪支部から東京支部に来て色々教えて下さる中で、
この活動を通じて人に優しくなれるという話を聞きました。
最初は疑っていたのですが、自分がこの活動をしている中で生南さんの言う事の意味が理解出来た事です。
具体的には、相手に対してこの活動をする前は許せなかった事が許せる様になり、
子供だけではなく、他の人に対しても優しく余裕を以て接する事が出来る様になり
人間として成長を自分で感じました。
(みらいこども財団では、大阪、東京、オンラインの3支部に分かれて活動しています。
ライフステージに合わせて支部を異動しながら活躍するクルーさんもいます!生南さんもその一人です)
他のボランティアクルーとのやり取りの中で得られる気づきも多いですよね。
おかぴさん ありがとうございました!!
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一般財団法人 みらいこども財団のボランティア説明会へはこちら | activo(アクティボ)
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