みらいこども財団「オンライン里親プロジェクト」では、国内外の複数の”オンライン里親”が児童養護施設出身の学生を、卒業まで経済的・精神的に伴走支援しています。
この3月に晴れて6名の卒業生を輩出した「オンライン里親」ですが、
5〜6月より、新たに12名の学生さんの支援を、更に7月より1名の学生さんの支援をスタートし、2025年度は13名の新規支援学生さんを迎えました!
順次HPに学生インタビューを公開してまいりますので、是非ともご覧ください!
✨みらいこども財団HP「オンライン里親プロジェクト」
25年度新規支援学生十一人目は、「塩見一茶さん(仮名)」です。
一茶さんは、3歳の頃から児童養護施設に入所し、現在4年制大学理学部にてプログラミングを学んでいる学生さんです。
<一茶さんインタビューより>
「人と違うなと思ったのが中学の思春期の時で、親の話がでるような時は複雑でした。
施設が友達の家に泊まるのも禁止で、友達の家に泊まってゲームしたりということもできなくて。
施設がわりと厳しいところで禁止事項も多かったこともあり、なぜ自分はこんな境遇なんだと思うこともありました。その時は複雑な心境ではありましたが、仕方ないと思って落ち着かせていました。
目標は起業したいというのが一番の思いです。施設に住んでいたこともあって、身寄りのない子どもたちに何かできるような会社をたてたいと思っています。」
一茶さんの生い立ちや夢について詳しく語ったインタビューについては、みらいこども財団HP「オンライン里親プロジェクト」ページにて公開しております。是非ともご覧ください。
✨みらいこども財団「オンライン里親プロジェクト」
塩見一茶さんインタビュー
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生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。