こんにちは、財団本部スタッフの田村です!
毎週水曜日は、みらいこども財団独自の児童養護施設出身大学生支援プロジェクト『オンライン里親プロジェクト』にまつわる記事をアップしております。
少しでもこの世界初の試み『オンライン里親プロジェクト』について知ってもらえれば、と思ってお届けしております
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今回はお久しぶり、支援学生からの報告書の紹介です。
オンライン里親プロジェクトでは、月に1回、支援学生さんからオンライン里親さんに向けて、
生活報告書を提出いただいております
普段は里親さんしか目にできないその報告書を、学生さんのOKを頂いて一部だけ特別に掲載しております!
今回は、中学校の教員を目指す彬人さん(仮名)からの報告書の一部を公開いたします。今年の6月に3週間の教育実習に参加されました!
オンライン里親プロジェクト・支援中の学生紹介ページはコチラ
https://miraikyousou.com/projects/fostercare/
◆報告書抜粋
はじまる前は3週間長いなーとか、まだ1週間かと思っていたのですが、終わってみるととても早く感じました。
1番の思い出は最終日です。
生徒が色紙にコメントを書いてくださって、それで涙しそうになりました。
「3週間長いようで短い間ありがとうございました。大学卒業したら是非中学校に本当の先生としてきてください。サッカーもたのしかったです。またしましょう」
という文を書いてくれていたり、とても嬉しかったです。
本当にきつかったけど、楽しかった3週間でした。
児童養護施設にいたときに、同じ施設内の小さい子達に勉強を教えることを楽しいと感じ、教員の道を志すようになった彬人さん。
教育実習はハードだったようですが、実際の中学生との関わりの中で、彬人さんにとって将来につながる貴重な学びの機会となったようです。
現在就職活動と卒論執筆真っ最中の彬人さん。
4年間応援を続けてくださっているオンライン里親さん達も、頑張り屋の彬人さんを温かく見守っています。
オンライン里親プロジェクトでは、2021年のプロジェクト開始から現在までに49名の児童養護施設出身の学生を支援しています。
彬人さんのように、児童養護施設を出て、1人で頑張って生きていく学生さんを応援したい、と思ってくださる方は、
是非ともお気軽にみらいこども財団『オンライン里親プロジェクト』までお問い合わせください!
そもそも、オンライン里親って何?という方は、まずはこちらの動画をご覧ください
Youtube〝オンライン里親〟で児童養護施設の子どもたちを支援(テレビ大阪)
オンライン里親希望者への説明会も随時開催中!
オンライン里親プロジェクトは、みらいこども財団の活動の核である、施設訪問ボランティア、児童養護施設職員様との繋がりを基盤として運営しています。
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