みらいこども財団では毎週末、児童養護施設の子ども達とボランティアクルーが交流しています!
定期的な交流は、施設卒園後にもサポートする繋がりを作るため。今回は、卒園後支援に取り組むボランティアクルーからの報告です。
\【つなぐプロジェクト】ボランティアクルーからの報告/
卒園後支援チーム(つなぐプロジェクト)の〇〇です。
今日は、私が現在進行形で関わっている「退所後支援」の体験と、そこで感じた正直な悩み・気づきを共有させてください。
①4年間の積み重ねと、新たなスタート
私が担当していたR君とは、彼が中学生の頃に出会いました。 定期訪問の中で彼とは毎回大好きなサッカーの話で盛り上がり、一緒にボールを蹴る仲でした。訪問すると彼の方から挨拶に来てくれたり、海外サッカーの話をしたりと、確かな信頼関係を築けていると感じていました。
そんなR君が施設を巣立つことになり、「卒業後もこの縁を切りたくない」と強く思いました。 当時の先生に相談したところ、「ぜひ関わってほしい」と背中を押していただき、『つなぐプロジェクト』としてR君の退所後サポートをスタートすることになりました。
②順調だったスタート
R君は自動車整備の専門学校に進学し、一人暮らしを始めました。 当初は「〇〇区のゴミ袋、どうすればいい?」といった日常の些細な相談もしてくれて、頼られている実感が嬉しかったです。
③突然の「音信不通」と焦り
しかし、学校生活が忙しくなったのか、食事に誘っても徐々に返信が遅くなり… ある日を境に、パタリと連絡が返ってこなくなってしまいました。
「焦らず待とう」と自分に言い聞かせていますが、気づけば半年以上、R君からの返信がない状態が続いています。施設とはたまに連絡を取っているようですが、私たちには連絡がない、という現状です。
④ 「気づき」と「反省」
この経験を通じて、私はハッとさせられました。
「施設訪問で仲が良かったから、卒業後も当然うまくいくはずだ」
「困ったことがあれば、きっと連絡してくれるはずだ」
私の安易な思い込みだったのかもしれません。 施設という守られた空間での関係と、社会に出た後の関係は別物です。「退所後に彼らが本当に必要とする距離感や言葉かけは何なのか?」を、在所中の活動からもっと深く意識しておくべきだったと反省しています。
⑤一人じゃないから、工夫できる
正直、どう接するのが正解なのか、今も悩みの中にいます。 ですが、つなぐプロジェクトには、一緒に悩み、どうすれば彼とまた繋がれるかを考えてくれる仲間のクルーがいます。一人で抱え込まず、チームで試行錯誤できることが、今の私の支えです。
退所後のリアルを知ることで、今の訪問活動の質もきっと変わるはずです。 私たちの取り組みや、退所後の現実に少しでも関心を持っていただけたら嬉しいです!
※個人情報保護のため、名前を伏せ、写真と本文は別々の訪問時のものとしております。
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