みらいブログ

【ただいまプロジェクト】長崎の児童養護施設を訪問しました・児童養護施設ほうもん記

2026年08月07日

みらいこども財団  ただいまプロジェクトとは…

日本にある600の児童養護施設の中でも、地方の施設ほど大都市にある児童養護施設に比べて教育や就業などの機会の不平等が存在しており、周りの支援も少ないのが現状です。みらいこども財団の理念の一つである「機会差別をなくす」ことを目的に、2023年から始めたのが、地方の児童養護施設への訪問です。

年に一度でも、継続して訪問することで子どもたちの成長を支援すること、卒園後の子どもたちの支えになることが目的です。さらに、年に一度でも児童養護施設を訪問する機会を作ることでボランティア機会の少ない地方に住む人々が、子どもたちと関わり優しくなり、それが優しい社会作りの一歩になることも目的にしています。

 

そんな「ただいまプロジェクト」の一つとして、7月に長崎にある児童養護施設「奥浦慈恵院」さんを、ボランティアクルーが訪問しました!

普段はオンラインで毎月交流をしている子どもたちと、年に1回リアルに会うことができるこの機会。今年で4度目のリアル訪問です。

現地訪問とオンラインを組み合わせ、たくさんの笑顔が生まれた当日の様子を、参加したボランティアクルーの声よりお届けします。

 

\ボランティアクルーからの報告/

 

【現地参加クルーより:職業体験やレクリエーションで深まる絆】

 

「今回の訪問では、事務、心理テスト、IT、接客、福祉、医療など様々な分野の仕事を体験してもらうワークショップを開催しました。また、風船バレーやじゃんけん列車などのレクリエーション、船上から海の中を覗くシーガル乗船など、盛りだくさんの時間を過ごしました。

シーガルで海を見ていた時、片側が見づらい場面で子どもたちが『ここ見やすいよ』と呼び掛け合っていて、思いやりがあふれている姿にとても感心しました。私が立って見ていたら『見えますか?』と声をかけてくれ、みんなの優しさに驚かされました。奥浦慈恵院さんが非常に温かい場所であることが分かりました。今後も関係を構築し、『また早く来てほしい』と言われるようなクルーに成長しようと思います」

(現地参加者①)

 

「1年ぶりに訪問させていただきました。最初に子どもたちと顔を合わせた段階から少し大きくなった姿を感じることができました。職業体験からオンライン交流まで様々な形で関わることができ、より関係性を深めることができたと思います」

(現地参加者②)

 

「レクリエーションでは子どもたちの負けず嫌いな一面や全力で楽しむ姿など、それぞれの感情や性格に触れ、私自身も深く考えさせられることがありました。職員の皆さんとの交流を通じても、子どもたちとの関わり方を改めて考えるきっかけをいただきました」

(現地参加者③)

 

【オンライン参加クルーより:画面越しに届いた子どもたちの『楽しい!』】

現地に行けないクルーも、オンラインで大活躍!イントロドンやマルバツゲームなどで盛り上がりました。

 

「機材トラブルもありましたが、『もう一問このゲームをやりたい!』という嬉しい声を子どもたちからいただいたり、積極的に答えてくれる姿を見たりして、画面越しでも『楽しい!』という気持ちが伝わってきてとても嬉しく思いました。最後に『またね!』とお伝えした際、カメラに向かって満面の笑顔で大きく手を振ってくれた姿が、今でも心に残っています」

(オンライン参加者⑤)

 

「現地参加のメンバーから子どもたちがとても楽しんでいたと聞き、携わることができてよかったと思いました。来年こそは対面で会い、もっと知りたいと強く思っています。今後の活動においても大きなモチベーションにつながりました」

(オンライン参加者④)

 

 

オンラインで参加したボランンティアクルーたち

現地で参加したボランンティアクルーたち、ジャーンプ!

 

 

直接の対面とオンライン、それぞれの場所から子どもたちに寄り添い、絆を深めることができたかけがえのない時間となりました。まだまだ微力ではありますが、みらいこども財団はこれからも、地方の子どもたちへ継続した支援と温かな繋がりを届けてまいります。

奥浦慈恵院の皆様、参加してくれたボランティアククルーさん、本当にありがとうございました!

 

 

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この記事を書いた人

大谷 絢
大谷 絢
東京出身、横浜在住。ボランティアクルーを経て現在は本部スタッフとして、企業様ファンドレイジングなどを担当。最近は子どもと工事現場を観察するのが趣味。優しい人の輪を広げるため、頑張ります!

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