プロジェクト報告

施設訪問日記・ボランティアクルーからの手紙

2021年08月03日

訪問日 :7月10日

訪問回数:4回

訪問時間:13時~15時

内容)◆中遊び
・PCゲーム
・おしゃべり
・テープ転がし
・テレビ視聴
対象 )小学生男子

 

感想、気付き、感じたこと

今日は小学生ユニットにお邪魔し、室内で小学生男子3人と遊びました。
久しぶりの訪問でしたが、顔は覚えていてくれて、続けて訪問して良かったと実感しています。
【PCゲーム】

ユニット訪問時、ご飯が終わって3人ともPCゲームをしていました。
一人がゲームし、二人が見ていたので、訪問メンバーは近くで見守っていました。
Aくん、Jくんは途中で人生ゲーム(ボードゲーム)を始めたので、PCゲームを続けているDくんとお話しながら、近くで見ていました。
「見てて!」と得意気にプレイ姿を見せてくれたのは嬉しかったです。
【おしゃべり】
PCゲームが終わって、Dくんは自分のお部屋に案内してくれました。
ぬいぐるみを沢山持っており、楽しそうに一体ずつ特徴を説明をしてくれました。
【テープ転がし】
Dくんと廊下で丸いテープを転がしました。転がし方にも工夫があると丁寧に教えてくれ、優しい一面を知れました。途中でやってきたJくんと話をして、絶滅した動物に詳しいと色々とお話してくれました。やんちゃな一面がある子ですが、知識も自分のものにして説明できるのは凄いと思いました。
【テレビ視聴】
皆で録画したテレビを見ていました。途中で飽きてしまったのか、Dくんが持ち物のタオルや被り物を自分に被せてきたので、一緒に遊んでました。

最後に先生とお話し、職員さんは忙しく、子ども一人一人と向き合う時間が取れないとの仰っていたので、Dくんは一対一で関わっていた自分に甘えてきたのかな?と振り返って思いました。
また、学園の取り組みとして、地域の家(?)を借りて、小学生高学年、中学生の4人と先生1人で生活されているとのこと。(施設を出てから自立できるように)
財団で取り組んでいるラブレターについてお話しして、受け取っていただくことは可能との回答をいただきました。

 

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