先日、あるアパレル企業様からお洋服のご寄付をいただき、
関西の施設様でコーディネート&プレゼントイベントを行いました。
当日は幼児さんが参加してくださり、好きな服を選んで着てもらって
チェキで記念撮影をしてそのままお洋服をプレゼントしました。
欲しい服がかぶってしまうこともあり、対応が難しいこともありましたが、
職員様のサポートもあり、喜んでいただくことはできたのかなと思います。
幼いながらに自分はこんな服を着たい、こんな風に可愛くなりたいという気持ちがあるんだなぁと
私自身はあまりこだわりのない子どもだったので学びになりました。
女の子はヘアゴムやピン留めをつけたりしながら鏡の前で
「似合ってる!」「かわいい!」と褒めるととても嬉しそうにしていました。
参加されたクルーさんもこうして褒めるということは
とても良いコミュニケーションになるんだなと感じたとおっしゃっていて、
本当にそうだよなぁと思いました。
また、ある男の子が自分もピンを髪の毛につけたいとやってきて、
つけるお手伝いをしていたのですが、
「男の子もかわいいと言われたいけど、髪の毛を可愛くするなど、
”かわいいと言われることをする”対象が女の子になることが多いので、
憧れがあるんだと思います」と職員様がおっしゃっていて、
「かわいいね」という言葉は特に幼児さんにとってはとても大切な愛情表現なんだなと思いました。
普段の遊び訪問だけでは見えないことや気がつかないことを
学ぶことができてとても良い経験になったので、
このような機会をいただけた企業様と施設様に改めて感謝したいです。
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