今回、各自のご家庭に帰った子や、コロナ感染拡大で出てこられなかった子どもが多かったという点から小学生の人数が少なくその分、幼児さんが多かったです。
ということで、舞台側で工作する子が集中する現象が起きてしまい私はホール遊びの担当でしたが、いつものように塗り絵の方に関わらせていただきました。
ボランティアクルーより最初のルール説明ができて大人数の割には大人しく、落ち着いて一枚ずつ丁寧に塗り絵することができたかと思いました。
一人で塗りたい子もいれば、一緒に塗りたいという子もいて
各々のニーズが異なることを意識しながらも「色使いが斬新だね!」とか「最後まで塗り切れてすごいね〜」と最後は褒め言葉でまとめるように心がけしました。
また、「私の妹だよ!」「あの3人は姉妹やで〜」と家族の関係性や年齢を教えてもらえて、ほんの少しですが距離感が縮まったような気がして嬉しかったです。
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