オンライン交流は個別での交流の形を取っています。
1人のお子さんに対して2〜3人の大人が交流します。
1時間だけではありますが、自分のためだけの時間を持てることをお子さんたちは喜んでいると
職員様からおっしゃっていただけることが多くあります。
初めてのオンライン交流は不安もあるので、複数対複数で行うことがしばしばなのですが、
他のお子さんがいらっしゃる時だとあんまり話してくれなかったりするお子さんも
1人だけの交流になるとよく喋ってくれるということもあります。
自分のことを見て欲しい、知って欲しい、話を聞いて欲しい、いろんな思いがあるのだろうなと思います。
職員様は、一人一人にそうしてあげたいのに時間をとってあげられないとお話ししてくださります。
実の親御さんや職員様の代わりをボランティアが担えるかと言うとそれはおこがましいですが、
それでもその1時間だけでもお子さんや職員様が喜んでくださっているのであればやる意義はある、と信じています。
すぐに結果も出ないですし、学習支援や就業支援につなげていくにも時間がかかりますが、
まずは1回1回の交流を職員様やお子さんたちに喜んでいただけるよう引き続き大切に取り組み、
継続した関わりの中で関係性を築いていけるようにしたいです。
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