今日は雨予報で中遊びをメインで考えていましたが、雨が降ることなく思いっきり外で走り回りました。
今日はいつも「鬼ごっこしよ!」と誘ってくれる⚪︎ちゃんが元気がなくてずっとむすっとした顔でピロティ内にいました。
声をかけてもむすっとしたままで、一緒に遊ぼうと声をかけても、他の子を巻き込んで遊びに誘っても輪から離れていくことを繰り返していました。⚪︎ちゃんといつも一緒にいることが多い、別の⚫︎ちゃんは「朝から機嫌悪いねん。機嫌悪いから髪の毛お団子にくくってあげてん。」と気遣ってあげているようでした。⚪︎ちゃんはずっと機嫌が悪そうに過ごしていましたが、それでもずっと外にいたので、ここの空間が嫌で機嫌を損ねているのではないんやなと思ったので厚かましいぐらいに私から遊びに誘いに行きました。最初は一対一で走ったり、他の子が来てどんどん人が増えていく中で笑顔になっていってくれて訪問の時間いっぱいまで楽しく遊びました。
⚪︎ちゃんの年齢ぐらいの時の自分と重ねて考えてみれば、機嫌が悪い時に色々聞かれても自分の気持ちもうまく言葉にできないし自分でも何が嫌なのかも分からないということがあったなあと思い出しました。話を無理やり聞くのではなく楽しい気持ちに変えてあげることに徹することができてよかったと思えました。
⚪︎ちゃんを巻き込んでみんなで遊んでいると、それまで楽しそうに遊んでいた◻︎ちゃんが急にスイッチが切れたように不機嫌モードになってしまいました。その前の状況からすれば機嫌が悪くなりそうなエピソードは私には見当たらず困惑してしまいました。ずっと⚪︎ちゃんに付きっきりでいて、無理やり輪の中に引っ張り出して構っていたのを見ていたので◻︎ちゃんも拗ねてしまったのかなと思いました。ひとりの子に集中して関わっていると別の子にしてみれば気分が良くないこともあるかもしれないなと思いました。
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