本日は、中学生4名に対し、ドリームキャッチを開催しました。
クルーさんが生い立ちから現在の職を語り、Wさんがワークを催し、私が夏の職業体験に向けたメッセージを担当しました。子どもたちにどこまで刺さった内容だったかは、私には掴み取れませんでしたが、日頃から子どもたちと接している施設長さんが内容について褒めてくださり、他の年代に対してもお願いしたいと言われたことは大変嬉しく思いました。
施設長が言われていた通り、今内容について全てを理解できなくても、職業体験の場で、これから将来を考えるシーンで、ふと思い出してくれたら、それだけでも大きな意味があったと思います。
私は、自身が思う仕事の意味を話しました。これまで長く働いてきて、そのような内容を自分からアウトプットしたことはなく、自分の考えをどう伝えるか考えることで、考えがまとまり、自分の価値観を顧みる機会にもなりました。これは若い部下たちにも伝えたいことであり、そのことがまとまったことは子どもたちのためにはじめた作業でしたが、自分のためになった感覚もあります。
中学生には、それぞれ決まってはいないものの夢がありました。皆さんが言っていたようにそれは、これからいろんな世界を見ることで、夢が変わっていってもいいと思います。みんながどのような職であれ、働くことについて、少しでも前向きな気持ちになってもらえたら幸いです。恥ずかしそうに話す簡易でしたが内容はしっかりしており、職業体験で多くの学びがあったのだと思います。他の3名もおそらくいろんなことを感じると思います。夏の職業体験での感想をみんなから聞きたいと思いました。
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