お盆休みもたくさんのクルーさんが施設訪問やオンライン交流で、お子さんたちとの時間を過ごしていただきました。
夏休みは帰宅されるお子さんも多いですが、施設で過ごされるお子さんもいらっしゃいます。
施設様には児童相談所から委託され、一時保護を受け入れているところもあります。
一時保護のお子さんは外出ができなかったり、保護期間中は学校に行くことができません。
ある施設様では、この夏休みにホームごとにお出かけなどの行事を企画されていたそうですが、一時保護のお子さんだけが出かけられないという状況を作らないために、施設の中で楽しく遊ぶことができるような企画に変更して工夫をされているというお話しもお聞きしました。
いきなり知らない場所に連れてこられて、ただでさえ不安でいっぱいなお子さんの心情に配慮しながら、少しでも楽しい思い出ができるように試行錯誤されているお話をお聞きして、改めて頭が下がりました。
ボランティアとの交流も、お子さんたちの中でほんの少しでも良い記憶として積み上げていくことができるように、一回一回を大切に工夫を凝らしていきたいなと思います。
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