いつもミーティングの前後にクルーさんと本部スタッフ、支部リーダーで懇親会を行っています。
私たち本部スタッフはクルーさん一人一人とコミュニケーションを取る機会が少ないので、支部リーダーにお願いしてクルーさんと交流する機会を作ってもらっています。
先日は、施設様への訪問活動はできないけれど、裏方の業務を行って財団の活動を支えてくださっているクルーさんとオンラインでの懇親会を行いました。
きっと財団に入られたということは直接お子さんと関わることがしたいと思っておられたのではないのかなと思うのですが、事情があって直接関わる活動ができなくても裏方で支えてくださっていて、「どんな思いで活動してくださっているのだろう?」と思っていたのでお聞きしてみました。
「一回しか会ったことのない子でも、今でも顔が浮かんでくる。自分が行けない分、他のクルーさんが訪問してくださって、子どもたちの様子を知ることができてうれしい。」
「皆さんが思いを持って、お子さんの可能性を信じて活動しているから、訪問ができなくても自分にできることがあるのであれば関わらせていただきたい。」
「しばらくお休みした後に久しぶりにMTGに参加したときに知っている人の顔があって嬉しかった。仲間がいるから続けてこられた。」
など、それぞれの思いをお話ししてくださって、とても感動しました。
今回残念ながらご参加が叶わなかった方も含め、こんなに素晴らしい方が活動を支えてくださっているんだなと改めて感じ、このような方々が活動していてよかったと思っていただけるような団体であり続けるために、もっと頑張ろうと思いました。
そして陰ながら財団活動をご支援してくださっている皆様の存在も改めて感じる機会になりました。
私たちに思いを託してくださっている皆様の分まで、しっかりとその思いを背負って、活動に向き合っていかなければと思います。
活動してくださっているクルーさんも、活動を支えてくださっているクルーさんや支援者の皆様も、いつも本当にありがとうございます。
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