みらいブログ

児童養護施設ほうもん記

2024年07月16日

こどもたちの優しさを感じました✨

 

 

\みらいこども財団ボランティアクルーの報告書の一部を公開しています/

 

‍報告書

・他のクルーも反省会で話していましたが、年上のお子さんが年下のお子さんの面倒をよく見ている様子が印象的でした。

私は中遊びで主に風船遊びをしたい子たちと一緒に遊んでいたのですが、水色の風船がほしいと低学年の子が言ったときに、年上のお子さんが代わりに水色の風船を膨らませてあげたり、「これは〇〇(自分の名前)の風船だから」と言って風船を置いたままその場を少し離れた時に別の子がその風船を持っていこうとした際、年上の子が「これは〇〇ちゃんのだから」と言って止めていたりしていて、すごく面倒見がいいのだなと感動しました。

 

・ニコちゃんマークの書かれた風船を「あげる」と言って私にくれた子がいて、ニコちゃんマークの風船が少なかったので、「いいの?」と聞いたら、「来てくれたからお礼に」と言ってくれた子がいました。

この機会を楽しみに待ってくれていたのかなととても嬉しく思いました。

 

 

反省会

・中遊びの際、柔らかめのボールではあるとはいえ強めに投げている子がいて少し危なかったので、力加減をセーブするよう注意する必要はありそうだと感じました。

施設の方も、注意すべきときにはしてもらって構わない、とおっしゃっていたので、伝え方は考慮しつつ、こちらとしてもあまり遠慮しすぎずに伝えられるようにしていこうと思いました。

 

・外遊びをもう少ししたかった子がいたとのことなので、次回は中遊びに移る前に外遊びを続けたい子がいないか確認し、もしいた場合はクルーを分けて中遊びと外遊びを同時にできるようにした方がいいなと感じました。

 

 

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