みらいブログ

児童養護施設ほうもん記

2024年11月12日

最初はぎこちなかったですが、徐々に打ち解けました

 

\みらいこども財団ボランティアクルーの報告書の一部を公開しています/

 

最初はやはりどの子も目を合わせずに好きなおもちゃで遊び始めていましたが、こちらからいろいろ質問をしていくうちに「蓋はここにあるよ」などと教えてくれるようになりました。
 会話のきっかけになればと名札に書いた仮面ライダーの絵に気づいた子はすぐに興味を持ってくれて、そこからは積極的に話しかけたり「次これ取って」等と要求してきてくれる子が増え、終盤では逃げ回りながら「バロベロバー」などとからかうような言動を見せてくれるようになりました。
 これは馬鹿にしたりからかっているのではなく、そのようなことをしても怒らない人と判断して打ち解けてくれたと受け取っています。
その根拠としては走り回ると危ないので、私がむやみに子供たちを追いかける事ができないでいると、自分から部屋の隅に走りこんで捕まえられるのをニコニコしながら待っていた事です。
また、ご訪問させていただくことを楽しみにしております。

 

 

※写真と本文は別々の活動時のものです

 

 

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