みらいブログ

みらいこども財団「第10期 年次報告書」が完成しました!

2024年11月27日

支援者のみなさま、いつも活動を支えていただきありがとうございます。

みらいこども財団「第10期 年次報告書」が完成しましたのでご報告いたします。

 

第10期(2023年9月1日~2024年8月31日)は、財団設立10周年の節目の年となりました。

この10年で、ボランティア、施設職員様と子どもたち、ご寄付者、企業様など、たくさんの方々の力を借りて、ほぼ全国すべての児童養護施設様と繋がり、約400名のボランティア・オンライン里親の仲間達と、28施設の在園中の子ども・30名の卒園学生を支援するまでに至りました。

 

一方で、まだ直接ボランティアが子どもと関わっているのは、日本全国の施設の約5%です。

 

第11期はこれまでの活動を継続するとともに、より多くの方に社会課題や私たちの活動を知って応援いただき、一人でも多くの子ども達に「繋がりの支援」を届けられるよう尽力してまいります。

 

引き続き応援をお願いいたします。私たちの年次報告書をぜひご覧ください!

第10期活動報告・第11期経営計画書(みらいこども財団)

 

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財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

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児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

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  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。