【ボランティアクルーから手紙】
運動家の準備・運営のお手伝い
月日 2016年10月16日
東大阪市福祉施設会 合同運動会 運営サポート
対象
〇〇学院の子を中心に他5施設
中高生や園児、小学生とふれあいました。
感想、気づき、感じたこと
今年40回目を迎える合同運動会の運営サポートをさせていただきました。毎年、主催施設が役回りで代わるそうですが、今年は〇〇学院が主催とのことでした。
徒競争からはじまり、玉入れ、障害物競争、綱引き、パン食い競争、施設対抗リレーなどの本気の運動会でした。
スムーズに運営が行なえるように協力させてもらいました。また、ご配慮でフルーツの木にさせていただき、園児たちと交流することができました(職員の方々が写真をとってました。)。
お昼御飯は〇〇学院の子供たちと一緒に食べました。私は、○○くんと食べてました。おかずの交換をしたり、運動会の話をしたりして楽しくご飯を食べました。
施設ごとの応援合戦では、みらいこども財団の方にも点数をつけてほしいとのことで、本部席からみんなの応援をみることができました。かわいらしい衣装や動きの揃ったダンスをみて、感動しました。忙しい中、園児から高校生までが一生懸命練習した成果だと思います。どこの施設も非常に良かったです。結果としては、若江学院が最優秀応援賞を受賞していて、嬉しくなりました(ひいきはしてませんよ)。
始まる前から終わった後まで終始忙しい感じでしたが、施設の職員さんや子供たちと楽しい時間を共有できたことに、非常に嬉しく感じました
余談ですが、8月にあった施設合同ソフトボール大会は〇〇学院が優勝したそうです。今度訪問される方は、話題に出してみてください。
課題と対策
・非常に良い運動会で、良い思い出になりました。ただ、もっと良くできないかと考えると、施設ごとに競い合うということだけでなく、他の施設の子供たち同士を交流させる競技もあってもいいのかなと思いました。例えば、紅組(3施設)と白組(3施設)で競っていたので、同じ組の中で施設をまたいで二人三脚とかリレーとかを織り交ぜたら、施設をまだいで子供たちの交流が深まらないかなと感じました。
・施設イベントでのお手伝いは、直接子供たちと関わる時間が少ないことがあるかもしれません。でも、子供たちの思い出の中には普段の生活よりも強く残っていると思います。共通の話題にもなります。普段の施設訪問も大切ですが、大事な施設イベントに参加・協力させてもらえることは、施設の職員さん、子供たちとの信頼関係があってのことです。イベント事への参加を敬遠しがちな方がいらっしゃいましたら、ぜひとも一度参加してみてほしいと思います。
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