プロジェクト報告

337・みらいブログ・児童養護施設訪問

2018年08月21日

8月11日

時間14時~16時半 (ミーティング込み)
内容 縄跳び お絵描き 折り紙

対象 幼児、小学生

感想、気付き、感じたこと
最初にしては
思っていたより子供達は懐いてくれたなと思いました。
男の子も女の子も来てくれて嬉しかったです。
男の子と遊んだ時に体を押さえつけたり、
耳元で叫んだりする所作が見られました。
きちんと相手を選んでの行為なのかが
気になりました。きちんと距離を置いたり、
くすぐったりして注意するときちんと
やめてくれたので、最初の仲良くなる子供特有の
コミニケーションだと思えば容認の範囲だと思います。
ただ、エスカレートするようであれば注意は必要だと
思います。女の子と接していると、私の髪型だったり、
化粧だったりに興味を示していたのでお洒落にやはり
興味があるんだな。と思いました。髪を結ってあげると
照れ臭そうでしたが、嬉しそうでこっちも嬉しく
なりました。ただ女の子なのに髪に触れたら思った
以上にガサガサでパサパサだったのが気になりました。
あと髪を結んであげる時に頭も多く一緒に触れてあげると
安心して気持ち良さそうだったので、次回からも
してあげたいです。髪の毛の結び方が下手だったので
もう少しかわいい髪型を練習しないとなと思いました。
小学生高学年の男の子はサッカー
ばかりしていて、あまりこちらに興味を示していなかった
ので、高学年の男の子にも興味を示していけるような
行動をとっていけたらなと思いました。ただ1人だけ
高学年の男の子で私の職業がデザイナーであることに
興味を示してくれた子がいましたので、次回会えたら
コミニケーションをとって見たいです。団体の持ってきた
風船には興味があったみたいですが、
集中力のいる折り紙などは
興味が薄く、途中で断念していたので、次回は同じ
集中力のいるものでも、最後まできちんと成し遂げる
ということと、物を大切にするということを
教えてあげたいので、ビーズで指輪を作ったりする
遊びをしてあげたいです。女の子はキラキラしたもの
が好きなので、喜んでくれるのではないかなと
思いました。

他のボランティア団体の方だと思うの
ですが、「私今日で最後やねん。バイバイ。」
と女の子に言った方がいらっしゃいましたが、
言い方や態度が大人の私でも冷たく感じる態度だった
ので、あまりよく思いませんでした。
私が名札に書いた絵にとても興味を持ってくれて
私にも描いてと言ってくれました。
ただ、見てならかけますが、携帯で画像を見る
ことができなっかたので一種類の絵しか描いて
あげれなかったので、次回はもう少しバリエーション
を増やしてあげたいです。
最後のお別れの時間に、時間がなくて絵を描いて
あげられなかった子に
『また来るから次回お絵描きしようね。』と
言ったら『やだ。今描いて。絶対にもう来ないもん』
と言われて、子供たちの大人への信頼関係があまりに
低いと感じましと。沢山癒してあげて、人を信じれる
人にしてあげたいな。と思いました。
最後の掃除の際に、自らほうきで掃除してくれる子
がいましたが、褒め忘れていたので、次回は沢山
褒めてあげたいです。
最後の職員さんに挨拶した時のあまりにも
疲れた様子でしたので、何かこちらの出来るケアは
ないのか、考えていけたらなと思いました。

高学年の子供たちとの交流をもっと視野に入れた
方がいいと思いました。行動や言動が荒い傾向に
あってので、よほどストレスが溜まっていると
感じました。下の子は上のこを見て育ち
真似しますので、言動行動もおそらく
真似していきます。高学年の男の子になって来ると
反抗期や思春期になってきていて、大人の話を
余計に聞こうとしないし、受け入れようとは
出来ないと思いましたので、何かしらのきっかけが
いると思いました。あとサッカーは別にしたくて
しているのではなく、自分の中にあるストレスを
ぶつけるためにボールを蹴っているように思いました。
ミーティングの際にこれからは物を
減らしていくべきかな?と議題に上がっていましたが、
物を減らすのではなく、大切に出来ることを教えて
あげるのが本来すべきことだと思ったので、
ただでさえあまり出てきてくれない子供たちが
もっと出て来なくなりそうだと思ったので、
子供にとって質の高い興味のあるものを
与える、教えることが大事なのではないかな。
と思いました。

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