プロジェクト報告

306・みらいブログ【ボランティアクルーからの手紙】

2018年06月26日

6月17日(日)
訪問回数 20回くらい
時間 14:15~ 17:00
内容 )段ボールキャタピラー、お話、キャッチボール、リレー

感想、気付き、感じたこと

今回は、はじめて学校のグラウンドを借りての外遊びでした。

遊具での遊び、ドッジボール、クルーとおしゃべり、段ボールキャタピラー…
など、
こどもたちは、自分で選んだ活動を楽しんでいました。

【集団遊びの中で協力することの大切さ、楽しさを学ぶ】をテーマにしたレクリエーションを用意したのですが、
狙い通りでしたね。

ケンカはありましたが、みんなで協力して段ボールキャタピラーを作り、それでレースをすることで
チームの一体感や、相手を思いやるということを学べたのではないでしょうか?
先にゴールしたチームの女の子が、まだゴールしていないチームに『がんばれ!』と応援していたときは、感動で泣きそうでした(笑)

『このドッジボールいつまでつづくん?』と言ってきた小2の男の子には
タイマーを渡し、『これがなったら休憩!ってみんなにおっきな声で伝えてな。』とお願いすると、
『10、9、8、7…ゼロ!みんな休憩やで!』としっかりタイムキーパーをつとめてくれ、みんなを休憩へ誘導してくれました。

中学生の男の子たちとも全力でリレーしたり、
今後の進路のお話もできました。

ある男の子は来年、親元に帰り、バイトをしながら定時制の高校に通うそうです。

別の男の子とは、キャッチボールしながらおしゃべりしたり、リレー対決を本気でしました。

やはり若者には勝てないですね(笑)

継続して訪問や手紙を送りつづけていたことが、実を結んだような実感がしています。

 

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