プロジェクト報告

400・児童養護施設訪問

2018年12月20日

12月9日
訪問回数:約15回
時間:13~ 16時
内容:ガーランド作り、紙コップクリスマスツリー作り、外遊び

対象 幼児さん、小学生

感想、気付き、感じたこと
今回は、クリスマスにちなんだ工作を2つ行いました。子どもたちも作業が少し多く、大変だったかもしれませんが、集中してオリジナルの作品を作ることができていました。まだ、ハサミに使いなれていない幼児さんがハサミを持っていて危ない場面があったので、注意が必要だと思いました💦
今回は、普段以上におんぶなどのスキンシップを求めてくる子どもが多かったです。特に普段はお姉さんでいる小学生2年生の女の子が甘えてくれていました。私たちが訪問する際は、大人の数が多くなるので一人ひとりと向き合って愛情を注いであげたいと思いました。
外遊びでは、前半は小学生の女の子おんぶで走り回りながら遊び、後半は5歳の男の子と遊びました。その男の子は、以前までは少し私たちの様子を伺うことが多かったらしいのですが、少しずつ心を開いてくれるようになり、今回の訪問では甘えるような仕草もみせていました。心の底から大笑いをして、地面を転がっている様子を見ると私も嬉しくなり、もっと楽しませてあげたいという気持ちになりました。最後には、私のことを名前で読んでくれるようになりとても嬉しかったです。

寄付でご支援いただけませんか?

財団活動の多くは無償ボランティアの善意によって成り立っています。しかし子どもたちを継続して支援するためには、どうしても資金が足りません。

もし私たちの活動にご賛同いただけるなら、自由に使えるお金のうち少しをシェアしていただけませんか?
月100円からはじめられます。

生まれてきてよかったと子どもたちに思ってもらえる未来をつくるため、私たちは決して諦めません。

私たちの仲間になって
継続寄付をお願いいたします

寄付

児童養護施設の子どもたちを支援するには長期間にわたっての支援が必要不可欠です。
現在、児童養護施設に入所する子どもは低年齢化、さらに長期化しております。
1歳から乳児院に入り、18歳で卒業するまで児童養護施設で暮らす子どもが増えています。
そのような子どもたちを長期間支援するために、サポーター会員として継続的寄付をお願いいたします。

寄付で支援する

寄付

遺贈について

寄付

遺言に基づいて特定の個人や団体に資産を分け与えることを「遺贈」といいます。
遺言書の内容により、受取人やその内容を指定することができます。
一部またはすべての財産の受取人として一般財団法人みらいこども財団をご指定いただくことで、日本で貧困や虐待で苦しんでいる子どもたちの支援や奨学金としてご支援いただけます。

遺贈について

遺贈について

オンラインセミナーに
ご参加ください。

テーマ
「貧困と虐待とみらいこども財団の
活動について」

みらいこども財団では「貧困や虐待についての現状」「児童養護施設の現状と課題」「みらいこども財団の活動内容」について詳しくお伝えするオンラインセミナーを定期的に開催しております。まずはお気軽にご参加ください。

オンラインセミナーに参加する

お気軽に
お問い合わせください。

  • バナー
  • みらいこども財団は、内閣府が主宰する「子供の未来応援基金」の支援を受けています。
    子どもたちに寄り添って草の根で支援活動をする団体として、第4回未来応援ネットワーク事業に採択されました。