プロジェクト報告

みらいブログ548・児童養護施設訪問日記

2019年09月15日

8月31日(日)

訪問回数 6回
時間 13~16 時
内容 絵本読み聞かせ、魚釣りの工作、水遊び
対象 幼児さん

感想、気付き、感じたこと
小学生の女の子担当でしたが、囲碁大会で全員おらず、急遽 幼児さんチームに入れていただきました。3ヶ月ぶりに幼児さんとしっかり会うことができ、子供たちも覚えてくれていて嬉しかったです。
絵本読み聞かせでは ○ちゃんが膝の上に座って聞いていました。回を重ねる事にみんな落ち着いて聞けるようになっているようで感心しました。また、今回は□さんが海外転勤されることを子どもたちにお話ししていました。転勤のことがわからないながらも「1人でいくの?」「明日から行くの?」と問いかけていて 優しさを感じました。

魚釣りの工作では ▲くんに付きっきりでした。最初は自分で魚を描こうとせず、理由を聞くとうまく描けないのが嫌だからと言っていました。一緒にやろうと言って ペンを2人でもって描いているうちに、目や鱗などのパーツを描いたり 色を塗ったり、自発的に描くようになり、「すごいね!」と褒めてあげると嬉しそうにしていました。
そのあと魚釣りゲームをしていると、釣ってきた魚を調理してとお願いされて、おままごとのような感じになっていました。「ばっさー、ママね!」と言われて呼んでいたので、普段できない甘え行動(ママの代役?)だったのかなと思います。
外での水遊びでは 着替えの関係で幼児さん自身は濡れてはいけなかったので、水鉄砲の的になって逃げ回っていました。みんなキラキラした顔をしていたので よかったです。
訪問後 帰ろうとしたときに小学生の女の子たちが囲碁大会から帰ってきたので、少しだけお話ししにいきました。◎ちゃんと□ちゃんが出迎えてくれて 大会で2位になったと報告してくれました。

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