私のもとにたまに、芸能関係であったり、少しメジャーな方など財団外部の方が
児童養護施設の子供達に話をしてあげたい
と言う話があります。
その方に、まずボランティア説明会にご参加していただき
みらいこども財団の理念をご理解いただけますか?
とお願いします。
そして、一度きりのお話でなく
定期的に施設を訪問して
子供達をずっと支えていただけますか?
とお伝えします。
すると、それっきり連絡がなくなります。
各界の有名人やそれなりの地位の方からお話をしていただくことは子供達にとっては
良いのかもしれません。
確かにその時は喜ぶでしょう。
しかし、子供達に夢だけ見させて
あとは知らない
と言うことが、私には我慢できません。
話をしてあげるのであれば、もし子供達がそれを目指したいと言えば
あなたがそれを支えてあげてくれるのですか?
と問いたいです。
一般家庭の子供達であれば
子供が夢を持って、それを目指したいと言えば
家族が全てを投げ打ってでも、応援する環境があります。
ない家庭も多いかもしれませんが
しかし、児童養護施設の子供たちは夢を持てたとしても
それを支える環境はないのです。
それは甘えだ、人間やる気になればできるはずだ
と言う声も理解はできます。
しかし、たった1人で、並大抵の努力で成し遂げることはできません。
しかも、多くの子供達は人を信じることができずに苦労しているのです。
私は有名人が子供達に、一度だけの話をして夢だけ見せて
あとは知らない、
自分1人で努力しなさい
と言うような、
無責任に子供たちを苦しませるようなことはしたくありません。
そんなことをするより、いつも子供達と寄り添う
私たちのような普通の人が一生懸命生きている姿を
お話をする。
「どこにでもある、誰にでもできる仕事だけれど
しんどいこともあるけれど
こんなにも、人から感謝されるやりがいのある仕事なんです。」
とみなさんがお話をされることの方が大事です。
何年も何年も関わる私たちだからこそできること
私たちならば、みんなで力を合わせれば、子供達の夢を支えることができるのです。
本気で夢を持って欲しいのであれば
それを本気で応援する。
それが
みらいこども財団の
就業支援
ドリームキャッチだと考えています。
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