プロジェクト報告

児童養護施設ほうもん日記(ボランティアクルーからの手紙)

2020年12月03日

訪問 11月22日

訪問回数:75回 (同一施設)

13時~15時

内容:キックベース、鬼ごっこなど

対象:小学生男子

感想、気付き、感じたこと

訪問再開後、2回目の訪問でしたが、前回と同じクルーでの訪問だった為、子どもたちも安心感を持って遊べていたと思います。普段は人手不足で公園へ出かける機会が少ない為、子どもたちは集団訪問をとても楽しみにしている様子でした。今回は職員さんと引率がなく、実習生とボランティアのみでのお出かけとなりましたが、大きなトラブルもなく、子どもたちものびのびと過ごせていたので、良かったです。
私は小学生男子とキックベースや鬼ごっこをして遊びました。中学生のT君が蹴ったボールをみんなで追いかけていましたが、小学生には少し難しかったようで、ノーバウンドでキャッチするのにみんな苦戦していました。小4のH君と一緒にトイレへ行った時に、◎に案内してくれました。その時にお祈りする時の手の合わせ方を教えてくれました。トイレへの行き帰りに生命の進化や人間の祖先のお話などもすることができました。小4のY君とは、昔の人は言葉や文字を考えて偉いということを教えてくれました。タイムマシンで過去に大昔に行ってみたいと言っていました。小6のA君は、伊勢への修学旅行を楽しみにしているようでした。志摩スペイン村へ行くそうです。今年は運動会で組体操ができなかったので、少し残念そうでした。小2のMちゃんは、他の子どもたちとは少し距離を置いて、マイペースにドングリを拾って、プレゼントしてくれました。小4のKちゃんは、訪問回数が少なくなったことや時間が短いことを気にしているようで、たくさん質問してくれました。また、私が長袖の服を着ていたので、暑くないかと心配してくれました。小4のYちゃんは、兄妹の名前を地面に書いていました。

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